TOP>ヴァンドレッドwiki>ヴァンドレッド
3.1.ヴァンドレッド■ ヴァンドレッド合体形態ヴァンドレッド・ディータ(蒼い巨人) 攻撃力に特化した形態。3機中最もスペシャル蛮型のラインを残している人型。主な武器は背部に装備された2門のクリスタルキャノンで、各腕にも装備可能。更には取り外すことで、ツインランサーとしても使用可能となる。 シートは1つで、ディータはヒビキの上に座る形で操縦する。 その姿はディータの願いである「自分たち(メジェール)を助けてくれる宇宙人」から顕在化したもの。 漫画版でも主役機として登場。しかし、ヒビキのSP蛮型と合体はなく、肯定された状態のままになっている。ヴァンドレッド・メイア(白い翼) 機動力に特化した形態。形状としてはドレッドに近く、その姿は宇宙を駆ける鳥のような姿をしている。必殺技は嘴上の先端にエネルギーを集中させて超高速で敵機を貫く、「ファイナル・ブレーク」。 コクピットには通常のシートはなく、ヒビキは前傾姿勢でコンソールに体重を預けるライディング体勢。メイアはそのすぐ後ろに、のけぞるようにシートに体を預け、アメリカン・バイクに似た体勢で搭乗し、操縦する。 その姿は「自ら科した戒めのかごの中から解き放たれたい」と言う願望から顕在化した。ヴァンドレッド・ジュラ(紅い爪) 防御力に特化した形態。ジュラのドレッドの先端を開いたような、蟹に近い姿をしている。ハンキング・アーム、大型のレンズ型ビットを1基、小型のビットを8基装備しており、惑星1つを覆えるほど強力なバリアを展開可能。レンズ型ビットは強力なトラクタービームを内蔵しており、第1期第9話ではそれを応用して惑星アンパトスの海水を大量に大気圏外まで汲み上げ、敵のユリ型回収船内部に送り込んで撃破している。また、各ビットからビームを放ち全方位攻撃を行なうことも可能。 他の2機とは違い、ヒビキとジュラのシートは別々になっており、円状のレールに並ぶ可動式。遊園地の遊具コーヒーカップをイメージするとわかりやすい。 その強力なバリアと蟹に近い姿は「本当は弱い心根を取り繕う硬い殻」が元になっている。■ その他スペシャル蛮型(九十九式蛮型撲撃機 / ヴァンガード) 本来はタラ-クの新型主力量産機である「九十九式蛮型撲撃機」の1機が、ペークシスに取り込まれて変貌を遂げた特別な蛮型。ヒビキ専用機で、機体色は黄。同じくペークシスの影響によって一緒に取り込まれ、改造されたディータ、メイア、ジュラのSPドレッドノートと融合合体できるようになる。武器は十徳アックス、二十徳ソード。ニル・ヴァーナには他にも、イカヅチに搭載されていたノーマル(何故かペークシスには取り込まれなかった)の蛮型が存在しており、地上活動ではドレッドノート隊のメンバーが各自のパーソナルカラーに染めて使っていた。「ヴァンガード」の呼称はメジェール側によるものである。ドレッドノート メジェールの戦闘機。通常はコクピットのあるメインフレームにオプションパーツを換装することで、多目的作戦活動をこなす万能戦闘機として活躍できる機体だが、ペークシスの影響でディータ機、メイア機、ジュラ機は形状が変化し、SP蛮型と融合合体できるSPドレッドノートとなった。その一方で、SPドレッドノートは形状の変化から規格外となり、パーツ交換はおろか格納庫にも収まらなくなったため、急遽イカヅチの蛮型格納庫の一部を改造、専用格納庫として使う羽目になってしまった。ニル・ヴァーナ イカヅチの旧艦区とマグノの海賊船が、ペークシスの影響で融合してしまった姿。パルフェ達がクルーからの公募で、「ニル・ヴァーナ」(提案者はブザム。公募は本来、この名前を回避しようとパルフェ達が始めたもの)という名前をマグノが採用した。1期では武装らしい武装は一切持っておらず、戦闘はドレッドノートに依存していたが、2期からはバートのシャーリーを守ろうとする意志に応えるようにホーミングレーザーが備えられた。ウータン・スペシャル ウータンが乗る戦闘ロボット。元は整備・作業用ロボットだったが、どういう経緯かウータン専用の戦闘ロボットとして改造された。大量の砲が取り付けられているが、パイロットのウータン自身に最大の欠点(出撃する度に武器を全弾撃ち尽くす)があるため、ラバットも極力出撃させないようにしている。
あらすじ|
主な登場人物|
ニル・ヴァーナ|
タラーク|
メジェール|
その他|
登場メカ|
ヴァンドレッド|
ヴァンドレッド the second stage|
ヴァンドレッド 激闘篇|
スタッフ|
サブタイトル|
本編|
再編集版|
主題歌|
ヴァンドレッド 胎動篇|
小説版|
漫画版|
備考|
外部リンク|
(C)